ぴんころ研究所のかずきです。
日本有数の景勝地、御岳昇仙峡。
その右岸にある羅漢寺山。
今回は御嶽古道を通って山頂を目指します。
ルート案内
昇仙峡ラインを車で登り、長譚橋を過ぎたところに市営の無料駐車場があります。
ちなみに駐車場の横のトイレは、現在使用できなくなっています。
長譚橋を渡り返した先が登山口です。
御嶽古道と言われる道です。
金櫻神社へ参詣するための道で、甲斐市のHPによれば、歌川広重がこの道を通って、その折に奇石や風景を絵にして残しているようです。
登山道を10分ほど歩くと林道に出ます。
5分ほどで再び登山道に戻ります。
ここからが本番です。
途中までは分岐もないので淡々と森の中を歩きます。
途中で広々とした森に入ります。
気持ちの良い森を抜けて、しばらく行くと分岐があります。
ルートに戻ってパノラマ台を目指します。
しばらく進むと白山展望台があります。
ルートに戻ります。
この先で白砂山への分岐がありますが、ほぼ迷うことなく目的地です。
弥三郎岳までで、かなりの距離があります。
観光地化した弥三郎岳ではゆっくり休めないので、戻りがてら途中の白砂山に寄ります。
来た道を戻り下山します。
総評
スタート地点の標高が約470メートルなので、羅漢寺山までおよそ580メートル登ります。
この登山道は気持ちよく歩けて、オススメスポットも多いです。
ただ、山頂は人が多いので、ゆっくり山を楽しむのなら、白砂山までで充分かなと思います。
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