こんにちは。
ぴんころ研究所のかずきです。
もっとお金があれば幸せになれる
という人がいます。
その逆に幸せはお金では買えない
という人もいます。
両極端なこれらの意見、
どちらもお金というものに、
囚われすぎているような気がします。
目的は幸せに生きることであって、
お金持ちになることでも、
清貧な人を気取ることでもありません。
Happy Life Cafeの伊木ヒロシさんが、
以前に動画で言っていたことですが、
持っているお金の量ではなく、
持っている時間の量、
に注目してみるというのはどうでしょうか。
目指すべきは、
お金持ちではなく、
お時持ちです。
お時持ちになると、
人生の満足度が上がりますよ。
お時持ちとは
時間の余裕=心の余裕がある人です。
ここで言う時間とは、
自分のために使う時間であって、
他人のために使う時間ではありません。
1日24時間
というのは世界中の誰もが平等です。
その24時間をどのように使うのか。
この時間の使い方で、
成功した人生になるのか、
そうでない人生になるのか、
こんなことを世間では言われます。
そういうこともあって、
成功した人の手帳術や時間管理術などは、
自己啓発の鉄板ネタになっています。
私も会社員時代、
そういった雑誌の特集を見ると、
必ず手に取ってました。
確かに、時間を無駄にしない、
という意味での時間管理術は必要です。
ただ、いくら時間を管理しても、
他人のために使っている時間ばかりでは、
やらされている感ばかりが残って、
全然楽しくありません。
そういったことが積み重なっていくことで、
人生に対する満足度が下がっていく、
のではないかと思います。
大事なのは時間の管理ではなくて、
自分のための時間、
自分の人生の満足度を上げるための時間、
自分でコントロールできる時間、
これらを持つことではないのかと思います。
家族や友人との旅行など、
自分のために使う時間のスケジューリング、
これなら楽しくできそうですよね。
ここから分かるとおり、
他人のために使う時間を、
どんなに完璧に隙なく管理しても、
自分の人生の満足度は上がりません。
そうではなくて、
自分の人生の主人公は自分である以上、
自分が持っている時間のうち、
自分のために使う時間を増やすことが、
必要ではないかと思います。
まとめ
生まれて間もない赤ん坊は、
すべての時間を自分のために使います。
そして幼少期の間も、
無邪気に、目を輝かせて、
自分の時間だけを楽しんでいます。
それが成長するにつれ、
だんだんと自分のため以外の時間が増えてくると、
目の輝きが失われていきます。
意識をしていないと、
自分のための時間は、
簡単に奪われていきます。
だからこそ、
自ら自分の時間を作り出す、
このことが大事になってきます。
自分のやりたいことだけをやる時間=お時、
これをたくさん持っている人は、
お金持ちよりもよっぽど幸せだと思います。
幸せに自分の人生を生ききるために、
自分のための時間をたくさん持っている、
お時持ち、
これから目指してみませんか。
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