見えている世界

気づき

生まれてはじめて、

1度に3種類以上の野菜を買いました。

こんにちは、ぴんころ研究所のかずきです。

 

みなさんは、こんな経験ありませんか?

同じ場所に来ているはずなのに、

これまでと全く違う場所に見える。

 

なぜこんなことをいうかというと、

ホットクックを使いはじめてから、

何年も、何十回と行ったはずの近所のスーパーが

全く違う場所に見えたからです。

建物に入るまではこれまでとなんら変わりません。

ですが、

一歩中に入ると、

ここってこんなに広かったっけ?

 

妻の買い物についていって、

自分の関心のある、

お酒とつまみとお惣菜のコーナーだけ見ていたときと、

自分たちで食べたい料理を作るために、

自分で売り場を探して、

必要な食材を買ったときとでは

こんなにも見える景色が違うんだ

と、本当に驚きました。

 

こんなふうに、明確な目的をもつと、

それまで見えていなかったものが、

突然見えるようになります。

そもそも、見えていなかったのでなく、

ちゃんと見ていなかっただけなんですね。

 

実際、

見ているのに、見えていない

ことはたくさんあると思います。

そう考えると、

これまでの人生の失敗の多くは、

本来見えていたはずのものを、

ちゃんと見ていなかっただけなんじゃないか

と思えてきます。

 

でも、やっとわかりました。

見えていなかったのは、

誰かが邪魔していたわけでもなく

自分のあり方でした。

 

必要なことは、

 

行動の目的をはっきりさせること。

 

ひょんなことから、

自分が料理をするようになり、

スーパーで必要な食材を買うとなったときになってはじめて、

スーパーにはいろいろな食材や調味料が売っていることに、

ようやく気がつきました。

視野が広がりました。

 

今回の経験を通して思ったことは、

  1.  人は意識していることしか、認識できない
  2.  目的を明確化することが、意識的な行動につながる
  3.  意識的に行動することで、自分の世界は大きく拡がる

 

本当は見えるのに、

自分から見えないようにしているだけの世界があります。

見えないのではなく、

見ようとしていないだけです。

見ようとしていないだけなので、

見えるようになるための方法は簡単です。

 

それは、

見えるようになるには、

目的をもって行動すること。

 

たったそれだけで、世界は広がります。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました