こんにちは。
ぴんころ研究所のかずきです。
先日サマージャンボ宝くじを買いました。
数十年ぶりに宝くじを買って大興奮です。
その当選金額を見てさらにまたびっくり!
1等が5億円でその前後賞が1億円、
ここまでは良いとして、
2等はなんと5万円!
一瞬目を疑って何度も確認しましたが、
間違いなく、何度確認しても、
2等は5万円でした
なにぶん久しぶりの購入ですし、
そういうものかと思いましたが、
それにしても差がありすぎますよね。
1等が5億円であれば、
2等は1000万ぐらいだろうという感覚だったんですけど、
まさかこんなに差があるとは。
なぜこんなことになっているんでしょうか。
過去はどうだったのか
調べてみると2014年から昨年までは、
1等が5億円、2等は1000万円でした。
試しに2010年から調べてみると
1等 | 1等の前後賞 | 1等の組違い賞 | 2等 | |
---|---|---|---|---|
2010 | 2億円 | 5000万円 | 10万円 | 1億円 |
2011 | 2億円 | 5000万円 | 10万円 | 1億円 |
2012 | 4億円 | 5000万円 | 10万円 | 500万円 |
2013 | 3億円 | 1億円 | 10万円 | 500万円 |
2014 | 4億円 | 1億円 | 10万円 | 1000万円 |
2015 | 5億円 | 1億円 | 10万円 | 1000万円 |
2016 | 5億円 | 1億円 | 10万円 | 1000万円 |
2017 | 5億円 | 1億円 | 10万円 | 1000万円 |
2018 | 5億円 | 1億円 | 10万円 | 1000万円 |
2019 | 5億円 | 1億円 | 10万円 | 1000万円 |
2020 | 5億円 | 1億円 | 10万円 | 1000万円 |
2021 | 5億円 | 1億円 | 10万円 | 1000万円 |
これまでは2等であっても、
それなりの賞金だったのですが、
今年は驚きの金額になっています。
これが今年だけなのか、
今後もずっと続くのか、
それはわかりません。
なぜ賞金が減ったのか
宝くじそのものの販売が落ちて、
売上が見込めないために、
賞金額を落とした可能性があります。
実際に宝くじの売上額は、
2005年をピークに減っているそうです。
特にジャンボ宝くじの購入者の減少が大きいようです。
それは、宝くじの購入者の主力が高齢化したこと、
totoなどのスポーツくじに顧客が流れたこと、
そもそも、
宝くじで夢の一攫千金という人が減って、
堅実な人が増えたとの指摘もあります。
宝くじは買った金額の約40%が税金として、
地元自治体に納付されることになりますが、
同じ税金を払うのなら、
「ふるさと納税」を活用したほうが得だ、
と思う人も増えたのかもしれません。
はっきりとした理由はわかりませんが、
いずれにしても、
宝くじに魅力を感じる人が少なくなったのは間違いなさそうです。
まとめ
高額当選金は宝くじの夢です。
可能性がゼロでない以上、
誰もが夢を見ることができます。
しかしながら先日当ブログで書いたように、
宝くじ購入の目的を、
地元の自治体に寄付するということであれば、
金額の多寡は関係ありません。
と言いつつ、
そのブログを書いた私自身が気にしてたりします。
つくづく人間は欲望に弱いものですね(笑)
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