こんにちは。
ぴんころ研究所のかずきです。
四十肩なのか、
右肩の付け根部分が、
ここ半年くらい痛みます。
右腕全体が微妙に痺れていて、
多少治まる期間があっても、
しばらくするとまた痛みだします。
ということで、
四十肩とはどんな状態のことか、
どうしたら治るのかについて、
調べてみました。
四十肩・五十肩とは
40代で痛みが出たら四十肩、
50代で痛みが出たら五十肩とのことで、
特に違いはないようです。
肩が上に上がらない、
腕を回すと痛みが走る、
シャンプーのときに痛い、
など症状が出てきて、
そのうち何もしていなくても、
痛みを感じだします。
ただし、時期によって症状が異なるようです。
- 痛みの強い急性期
- 痛みはそれほどでもないが肩が動かしづらい慢性期
- 痛みが改善していく回復期
があり、経過とともに痛みは和らいでいくようです。
肩こりとは違うのか
簡潔にまとめると、
肩こりとは、
運動不足やストレスからくる筋肉疲労。
四十肩・五十肩とは、
加齢からくる肩関節周辺の炎症。
名前の通り、
いわゆる老化現象の一つですね。
加齢による炎症なので、
炎症が治まれば痛みはひくようです。
四十肩・五十肩と間違えやすい病気
頚椎症性神経根症
中年～高齢の人で肩～腕の痛みが生じます。腕や手指のシビレが出ることも多く、痛みは軽いものから耐えられないような痛みまで程度はそれぞれです。
一般に頚椎を後ろへそらせると痛みが強くなりますので、上方を見ることや、うがいをすることが不自由になります。上肢の筋力低下や感覚の障害が生じることも少なくありません。
参照：日本整形外科学会
肩腱板断裂
40歳以上の男性（男62%、女38%）、右肩に好発します。発症年齢のピークは60代です。
肩の運動障害・運動痛・夜間痛を訴えますが、夜間痛で睡眠がとれないことが受診する一番の理由です。 運動痛はありますが、多くの患者さんは肩の挙上は可能です。五十肩と違うところは、拘縮、すなわち関節の動きが固くなることが少ないことです。 他には、挙上するときに力が入らない、挙上するときに肩の前上面でジョリジョリという軋轢音がするという訴えもあります。
参照：日本整形外科学会
石灰沈着性腱板炎
夜間に突然生じる激烈な肩関節の疼痛で始まる事が多いです。痛みで睡眠が妨げられ、関節を動かすことが出来なくなります。
発症後1～4週、強い症状を呈する急性型、中等度の症状が1～6ヵ月続く亜急性型、運動時痛などが6ヵ月以上続く慢性型があります。
参照：日本整形外科学会
まとめ
右肩がここのところ痛い、
ということから、
四十肩を疑い、
いろいろ調べてみました。
肩が上がらないということはなくて、
気になるのは肩から手首にかけての痺れ。
そう考えると、
どうやら四十肩ではなく、
頚椎症性神経根症のような気がします。
頚椎症性神経根症だとしても、
基本的には自然治癒で治るようです。
あくまで素人判断で、
実際のところはわかりませんので、
痺れが暫く続くようなら、
病院を受診しようと思います。
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