日本酒ナビゲーターの資格を持っている、
ぴんころ研究所のかずきです。
以前よりお酒を飲むのが楽しくなりました。
その理由は焼酎を飲むようになったから。
ここ最近いろんな焼酎を買って飲んでます。
これまで焼酎を全く飲まなかったのに、
なぜ焼酎にハマったのか、
その魅力をまとめました。
これまで焼酎を飲む機会のなかった方も、
焼酎が飲みたくなるかもしれません。
焼酎の魅力
ビール、日本酒、ワインなど、
いろいろなお酒がある中で、
焼酎はもっともバランスの取れた、
魅力的なお酒です。
美味しさはもちろんのこと、
味や香りなどの種類の豊富さ、
料理との相性の良さ、
値段など総合的に考えて、
お酒の中で一番です。
焼酎にハマった理由
これまでは、お酒といえばビールや日本酒でした。
日本人なんだから日本酒でしょ、
との思いから日本酒への理解を深めるべく、
日本酒ナビゲーターの資格まで取りました。
居酒屋さんに行くと、
最初の一杯はビール、
その後はひたすら日本酒という感じです。
でも問題がありました。
ついつい飲みすぎてしまって、
翌日体調が悪くなることが多かったこと。
体調が悪くなると、半日使い物になりません。
その点、焼酎は割って飲むことが多いので、
身体への負担が少ないです。
その結果、
飲んだ翌日のパフォーマンスが下がることがなくなりました。
悪酔いしなくなったので、
料理を楽しみながらお酒が飲めるようになります。
私が思う3つの長所
- いろいろな原料がありバラエティに富んでいること
- 芋・麦・米・そばなど焼酎に使われる原料が53種類もあり、味や香りがいろいろ楽しめる。
- 胡麻や人参、牛乳焼酎など、一度飲んでみたくなるようなものがたくさんある。
- いろんな飲み方があること
- ストレート・ロック・水割り・お湯割りの他に、ソーダ割り、お茶割り、コーヒー割りなど多彩な飲み方で一つのお酒を楽しめる。
- リーズナブルなこと
- 割って飲むことが多いので、ストレートで飲む日本酒などに比べるとコスパが良い。
- 米焼酎は料理酒としても使える。
まとめ
焼酎は日本酒と並んで、
國酒に指定されています。
国を代表するお酒ですね。
その他、地域ブランドを守る取り組みとして、
- 壱岐焼酎(長崎県壱岐市)
- 球磨焼酎(熊本県人吉市)
- 琉球泡盛(沖縄県)
- 薩摩焼酎(鹿児島県)
の4つが地理的産地指定されています。
地域には、伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地等の特性が、品質等の特性に結びついている産品が多く存在しています。これらの産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録し、保護する制度が「地理的表示保護制度」です。
農林水産省は、地理的表示保護制度の導入を通じて、それらの生産業者の利益の保護を図ると同時に、農林水産業や関連産業の発展、需要者の利益を図るよう取組を進めてまいります。参照:農林水産省
焼酎は地域の風土の特性を生かした、
酒造りをしています。
この点は日本酒も同じですが、
原料がすべて国産というのも魅力の一つです。
それに加えて、
本格焼酎は水以外の添加物は一切入っていない。
気分や場所によって、飲み方を工夫できる。
このように、
焼酎には他のお酒にない魅力がたくさんあります。
まだ焼酎を飲んだことがない方は、
この機会に飲んでみてはいかがでしょうか。
コメント