映画「ワンダー 君は太陽」の感想 嗚咽がとまりません

映画

自室になんちゃってホームシアターを作りました。

ありがとうございます、

ぴんころ研究所のかずきです。

 

「ワンダー 君は太陽」

感動で涙が止まりません。

生きる力が湧いてきます。

ハンカチ必須の映画です。

 

内容はネタバレを含みます。

あらすじ

遺伝的疾患により、

27回の顔の手術をしたオギー。

10歳になるまで、

自宅学習を続けていたが、

両親のすすめで、

学校という外の世界へ飛び出していく。

いじめや裏切りなど、

人生で初めての困難に直面しながら、

周りの人の支えを力に変え、

立ち向かっていく…

 

主な登場人物

オギー(ジェイコブ・トレンブレイ)

物語の主人公、10歳の少年。

夢は宇宙飛行士になること。

ミランダにもらったヘルメットを愛用している。

理科が得意で、

登校初日からその才能を発揮している。

仮装の正体がわからなくなる、

ハロウィンの日が大好きだったのが、

その日にショッキングなことが起こる。

 

イザベル(ジュリア・ロバーツ)

オギーとヴィアの母。

オギーを外の世界へ送り出すことを提案する。

オギーが生まれてから、

論文の執筆を諦めていたが、

オギーが学校へ行き出すと、

執筆を再開する。

 

ネート(オーウェン・ウィルソン)

オギーとヴィアの父。

オギーが学校へ行くことを、

最初は反対していたものの、

終始優しく見守っている。

恐妻家っぽく見えるが、

冗談で場を和ませて、

家族のバランスをとっている。

 

ヴィア(イザベラ・ヴィドヴィッチ)

オギーの姉。

弟のオギーを愛しているが、

弟ばかりが注目されてしまうことに、

嫉妬を感じている。

キャンパスで出会ったジャスティンに、

弟がいることを隠し、

一人っ子であると告げてしまう。

 

ミランダ(ダニエル・ローズ・ラッセル)

ヴィアの親友。

オギーにヘルメットをプレゼントするなど、

家族のように付き合っていたが、

サマーキャンプでの出来事をきっかけに、

態度が変わっていく。

 

ジャック・ウィル(ノア・ジュープ)

オギーの親友。

オギーが本格的に学校に行く前に、

校長室で紹介されたうちの一人。

オギーが心を許し、

いつもつるんでいたのだが、

ハロウィンの日を境に、

関係が変わり始める。

 

感想

とにかく泣ける。

クライマックスのシーンはもちろん、

そこに至るまでの、

ストーリーが素晴らしい。

サマーキャンプで上級生に立ち向かった後に、

5人で湖を見つめるシーンなんかは、

何度観ても泣けます。

 

オギーを支える人たちの、

それぞれ悩みながら前に進んでいる、

ストーリーにものすごく共感を覚えます。

社会的弱者は支えるべき存在ではあるけれど、

自分が満たされていないと、

本心からそれを続けるのが難しい。

 

いろいろ考えさせられる、

内容の濃い映画です。

 

 

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