ホットクッカー、ぴんころ研究所のかずきです。
ホットくクッキング、ホットクック。
早いもので使い始めて1年が経過しました。
もはやこれがないと生活が成り立たないくらい、その便利さにどっぷり使っています。
1年使い続けられた理由と、よく作るおすすめメニューを紹介します。
使い続けた理由と使い続けるコツ
ホットクックが家に届いたのが2022年の5月3日。
以降、ほぼ毎日、多いときには1日に5回も使っています。
ホットクックを365日使い続ける理由。
それは、簡単に美味しい料理が作ることができる。
シンプルにいえば、そこにつきます。
毎日、美味しい料理が食べられる。
もちろん、それ以外にも使う理由はありますが、毎日レストラン並みの料理を食べられる理由にかなうものはありません。
ただし、そこに関して1点だけ注意したいのが、ホットクックについてくるレシピ集のとおりに作ると美味しくないことです。
公式レシピのとおり作ると、かなり濃い味付けになったり、甘すぎたりして、口に合いません。
その理由は白砂糖やみりんなどを大量に使っているから。
それに加えて、各材料をレシピの分量通りに揃えるのは、料理に苦手意識がある人にとっては結構大変です。
その結果、調味料の量が多すぎたり、少なすぎたりで作るたびに味のばらつきが出てしまいます。
そこで参考にしたのが、勝間和代さんの『勝間式超ロジカル料理』という本。
味の決め手は塩分濃度0.6%という部分を読んで、それを実行してみました。
すると、材料の分量にかかわらず、味が毎回安定することに。
しかも、塩、しょうゆ、味噌、オリーブオイルなどの基本調味料しか使わない。
だから、野菜などの素材の味が引き出されて、めちゃくちゃ美味しい。
毎回、ホットクックの内鍋に入れた材料の重さを測って、決まった調味料の分量を投入します。
- 塩なら全体の0.6%
- しょうゆなら全体の3.6%
- 味噌なら全体の5%
これで味はバッチリ決まります。
作るたびに味がブレることがなく、常に一定の水準の料理ができるようになりました。
この人間が美味しいと感じる塩分濃度0.6%のことを知ったからこそ、ホットクックを使い続けることができたように思います。
材料を内鍋に入れて、分量に見合った調味料を加えて、あとはスイッチを押すだけ。
出来上がるまでは、温度調整やかき混ぜも自動でやってくれるので、本当にほっとくだけ。
それにも関わらず出来上がる料理は、ピカ一に美味しいのですから使わない理由はありません。
おすすめメニュー10選
以下は、我が家でよく作るヘビロテメニューです。
チキンと野菜のカレー
- 最後に加えるカレー粉の量で辛さを調節できます
- カレー粉を加えなければ、「手羽先のトマト煮込み」となります
お手軽サムゲタン
- 手羽先で作るなんちゃってサムゲタン
- 調味料は塩のみなのに深い味わい
サラダチキン
- 最強のタンパク源
- 事前に揉み込む調味料で様々なサラダチキンが作れます
鶏肉の無水煮込み
- 鶏もも肉を野菜やきのこでじっくり煮込むだけ
- 塩味だけでなく、味噌もうまい
ジャーマンポテト
- お酒がすすむ一品
- ベーコンがなくてもソーセージだけで美味しい
蒸し野菜で作るサラダ
- 蒸した野菜に塩とオリーブオイルを加えるだけ
- 蒸したニンジンとかぼちゃが最高
ラタテュイユ
- トマトと野菜のうま味が最高
- 塩だけでなく、味噌でも、醤油でも
蒸し豆
- 蒸しトレイで1時間蒸すだけで、手軽なおつまみの完成
- そのままでも、ご飯に入れても、サラダに入れても色々使えます
梅なめたけ
- 梅肉とかつおぶしで作る、爽やかな酸味のなめたけ
- これだけでご飯が3杯はいけます
小松菜とニンジンとツナの煮物
- 甘いニンジンとツナがよく合います
- パスタとの相性もGood
これ以外にも、スープを作ったり、パスタなどの麺をゆでたりと大活躍中です。
まとめ
ホットクック、最高です!!
1年前まで料理のズブの素人だった私が、今では不定期ではありますが、お客様に料理を提供するようになりました。
それもこれもホットクックのおかげです。
なにより、家庭での団らんの時間が楽しみになりました。
自分と周りをごきげんにするホットクック、これは家庭に革命をもたらしますよ。
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